
Macを使い始めて戸惑うこと ー ショートカットで迷子になる。
もちろん、Windowsに慣れてるからなんだけど、Macの場合、ショートカットを調べると記号表記が多くて余計にわからない。
この記事では個人的な備忘録も含めて、Macキーボードのシンボルと代表的なショートカット、特にぜひ使いこなして欲しい『control』の使い方をまとめてみる。
⌘ = Command
おそらくMacで最も使うキーの一つ。
Windowsで言うところの「Ctrl(コントロール)」。
よく使うショートカット
- Command+C(コピー)
- Command+V(ペースト)
- Command+X(切り取り)
- Command+Z(やり直し)
- Command+F(書類内の検索)
- Command+Q(開いているアプリの終了)
⇧ = shift
例えば、キーボードの「3」の上に「#」が書いてあったりすると、『shift+3』で入力する。
つまり、記号の意味はそのまま『上にずらす』。
⌥ = Option
機能は動作の切り替え。
アイコンの意味は、回路の切り替えと勝手に解釈。
よく使うショートカット
Macでメニューを開いてOptionを押すと、普通では表示されない項目が表示される。
例えば、Finderメニューの「移動」もOptionと一緒にクリックすると「ライブラリ」が表示される。
^ = control
あまり、というかほぼ使うことがなかったキー。
でもこいつの力は侮れない。カーソルを移動させたり、前後の文字を消したりする時に、マウスや矢印キーを使わずに済む。とくにブロガーやコードを書く人にはぜひ身につけて効率を上げてほしい。
使いこなして欲しいショートカット
- Control+A(段落の先頭へ移動)
- Control+E(段落の最後へ移動)
- Control+K(カーソル右の文字から段落の最後までを一括削除)
- Control+F(カーソルを右へ移動)
- Control+B(カーソルを左へ移動)
- Control+P(カーソルを上へ移動)
- Control+N(カーソルを下へ移動)
- Control+O(カーソルの後ろに1行挿入)
- Control+H(カーソルより左を一文字消す)
- Control+D(カーソルより右を一文字消す)
まとめ
備忘録のような記事になってしまったけど、キーボードの記号(シンボル)を覚えると、色々なショートカットが分かるようになる。
冒頭にも書いたけど、ショートカットを使いこなして作業効率を上げて欲しいし、マウスを使わずにパチパチとキーボードで作業が進んでいると、個人的にはカッコイイような気がする(笑)。