今年はじめの記事『2019年、欲しいものというか目標。』にも書いたけど、今年のうちに手に入れる目標のひとつ『Sony α7Ⅲ(ズームレンズキット)』を先日購入したので、記念と簡単なインプレッションもかねて早速ご紹介。
これまでの記事にも登場している通り、僕の愛機は『Nikon D750』で、この記事の写真は全てD750で撮影。ちなみにD750からの乗り換えではなく、買い足し。
ソニー α7III ズームレンズキット [ILCE-7M3K]
初めてのSony。初めてのミラーレス。
軽くてコンパクト。そして高級感のあるボディー
初めてα7Ⅲを手に持った時の印象。丸みを帯びたデザインのNikon D750と比べて、オールドカメラをイメージしたような、角のあるデザインがカッコイイ。
背面の液晶はチルト式。フォーカスポイントやプレビュー時にはタッチパネルが使えるのが嬉しい。また、「マルチセレクター」もインストールされていて、フォーカスポイントや各メニューの操作などが直感的にできる。
各ダイヤルやボタン一つひとつにも漂う高級感。触ってみても、非常によくできた工業製品というイメージで、α7Ⅲで好きなポイントの一つ。
横から見た時に、ファインダーがD750よりも背面に出っ張っているデザインもお気に入り。
ボディー表面のテクスチャーやグリップ部分もしっかり作り込まれていて、所有欲を満たしてくれる。
レンズ – FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870
今回僕はズームキットレンズセットで購入。
とりあえず撮った感じでは、思ったより寄れるし映る。もちろん、ソニーのGレンズやGMレンズに比べると見劣りする部分はたくさんあるとは思うけど、キットレンズと思えば不満はないかな。
このレンズの写りなどについては、これから色々撮っていこうと思っているので、また別記事で作例などをご紹介していこうと思う。
ニコンレンズ資産の共有をどうするか
これは大きな課題。
ニコンのレンズを7本ほど所有していて、このレンズ資産をアダプター経由で共有するか、それとも専用のEマウントレンズを揃えて行くかをしっかりと考えないといけない。
まとめ
ミラーレス機の特徴である軽量・コンパクトなボディーのおかげで、D750を持ち出す時のような「さて、撮るか!」みたいな気負いが少なくなった。感覚的にはiPhoneでサクっと撮る感じかな。
なので、僕みたいに普段から大きな一眼を持ち歩くのはちょっと気が重い、でもコンパクトデジカメはちょっと…っという人にはオススメ。
また、単純に性能と価格のバランスを考えると、かなりコストパフォーマンスの高いカメラだと思うので、僕みたいに買い足しや、これからカメラを始める人にもオススメできる。
所有して10日ほどが経ったけど、売れている理由や、プロカメラマンがSonyに乗り換える理由がよくわかる、実に良いカメラ。
今回は、主にデザインなどの簡単なインプレッションのご紹介になったけど、これからレンズ環境やストロボなども考えなければならないので、しばらくはカメラ関連の記事が続きそう。