
α7Ⅲの購入を検討する人の中には、ボディーだけ買うか、『レンズキット』で購入するべきかどうかを迷っている人も多いと思う。交換レンズも「GMレンズ」「Gレンズ」「ZEISSレンズ」が用意されて、種類も充実してきているし、マウントアダプターを購入すれば、NikonやCanonなどのレンズも使うことができるので、すごく迷うポイントだと思う。
僕は購入前、Nikonのレンズをアダプター経由で共有しようと考えていたけど、カメラ性能をフルで使うには、純正Eマウントレンズを使った方がいいに決まってるし、あとでマウントアダプターさえ買い足してしまえばいいと思って、レンズキットで購入した。
【嬉しい】確かな性能と高級感 – ミラーレス一眼レフカメラ『Sony α7Ⅲ』を購入!
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS



焦点距離 | 28-70 |
---|---|
レンズ構成(群 – 枚) | 8-9 |
開放絞り(F値) | 3.5-5.6 |
最小絞り(F値) | 22-36 |
絞り羽根(枚) | 7 |
手ぶれ補正 | レンズ内手ブレ補正方式 |
外形寸法 最大径x長さ(mm) | 72.5 x 83 |
質量 約 (g) | 295 |
付属品 | フード(ALC-SH132), レンズフロントキャップ, レンズリアキャップ |
外観とレンズ詳細はこんな感じ。28mm〜70mmのズームレンズだけあって、まあまあ長い。絞りも3.5〜5.6で、決して明るいレンズとも言えない。
個人的には問題なし、というか満足!
例えば28-70に近い画角で、GMレンズ『FE 24-70mm F2.8 GM』というレンズがあるけれど、とにかく高い(定価だと30万くらい)。
こういったレンズと比較すると、明確な差がでてくるのだろうと思うけど、その差を体感するのは、色々と撮影経験を積んでからだと思うし、必要になった時とか欲しくなった時に購入したって遅くはない。
レンズ内手ぶれ補正もインストール!
実は購入後に知って感動。このキットレンズには「レンズ内手ぶれ補正」もインストールされているので、α7Ⅲはボディー内手ぶれ補正・キットレンズでの手ぶれ補正の両方でカバーしてくれる。なので、少々雑に構えてもしっかりと撮れてしまう。
ともかく、キットレンズで撮影したものをいくつかご紹介。ちなみに、三脚などは一切使わず、スナップ感覚で撮影したものばかり。
(rawで撮影後、Adobe Lightroomで現像しています)




(ブログ用の解像度にしてるので解像感は少ないです)
まとめ
いかがでした?
色味・コントラスト・ボケ・解像度と、レンズを決める指標は色々あると思うけれど、ボディーのおまけに付いてくるようなイメージがあるキットレンズだけど、普段使いだけでなく、ちゃんと撮影するときだって十分使えるレンズだと思う。レンズ内手ぶれ補正もインストールされているので、少々暗いところだって安心。
色々な意見はあると思うけど、α7Ⅲの購入を検討していて、僕みたいにEFレンズを持っていない人や、カメラを初めて買う人には、『ソニー α7III ズームレンズキット [ILCE-7M3K]』がオススメ!