
Apple Watchを持っていれば、ベルトもいくつか持っていたい。
その日のコーディネートやシーンでベルトを変えるのは楽しいし、一般的な腕時計ではできないことなので、余計に楽しみたい。
今回、Apple Watch Series 3用に、サードパーティー製ミラネーゼループベルトを購入して1週間ほど経ったので、使用感などをレビューしていこうと思う。
とは言っても、Apple純正のミラネーゼループを購入したことがないので、あくまでこの製品の個人的な感想としてとらえていただきたい。
良いところ
- 軽くてつけ心地がいい
- 無段階で調整できるから腕にフィットする
- Apple純正との違いがわからない
- とにかく安い(純正の10分の1程度)
おしいところ
- セーターがベルトの網目に引っかかる
- Mac Book ProなどのノートPCを使う時に気を使う
早速レビュー


金属ベルトっぽい重さもなく、装着感もいい。
ステンレスがメッシュ状に細かく織り込まれているので、手首を包み込むようにフィットする。
また、細かいメッシュ状になってることで、蒸れたりすることなく快適。
無段階調整

先端の板状のものは磁石(マグネット)。このマグネットで固定するので無段階に調整ができる。
一般的なメタルベルトやレザーベルトだと、外して調整したり穴をあけたりと大変だけど、そういった手間を一切かけずに、心地よいフィット感を得られる。
それと、思った以上に強いマグネットなのか、使ってる間に外れたりずれることも今のところ全くない。
セーターがひっかかる
この時期ならではだけど、ベルトの網目にセーターの袖口が引っかかってほつれてしまった。
今のところトレーナーやスウェット生地では引っかからないけど、セーターのような編み物コーデのときは注意が必要。
Macに干渉する
細かいことを気にしすぎかもしれないけど、金属製のベルトがMac Book ProやMac Book Airの角をこすってしまう。
腕の置き方がわるいのかもしれないけど、意外とこれが気になる。


こんな感じで、ちょうど角の部分に当たるので、タイピングで腕を動かすと、まるでヤスリで削ってるような感触が伝わってくる。
これくらいでPCもベルトも削れるわけないと思いながらも、どうしても腕のポジションを気にしてタイピングが捗らなかったり(笑)
まとめ
まだ1週間程度しか使用してないけど、純正の10分の1程度の金額で購入できるこの製品の総評は『お値段以上』。
残念がら、Apple純正のミラネーゼループを購入したことがないので、比べることはできない。おそらく、純正製品はもっと細かいところで素晴らしい点があるんだろうと思う。
今回はお手頃な価格に魅かれて、半ば失敗覚悟で購入したけど、使用感・デザインともに大満足。
もし、ミラネーゼループの購入を検討されているなら、購入しやすい価格のサードパーティー製に目を向けてもいいかも知れない。
最後にちょっと脱線
Apple Watchユーザーの知り合いから純正品と間違われたので、そのまま純正品ということにしてあるのは秘密(笑)